東洋鋳鉄株式会社

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フルモールド鋳造

フルモールド鋳造法について
フルモールド鋳造法(消失模型鋳造法)とは発泡スチロールで作られた模型を砂の中に埋め込みそのまま溶湯を注入し、その温度で発泡スチロールが溶かされ気化し、鋳物に置き換える製法です。
従来型の木型法とはちがい単品、少量もしくは試作開発に適しており、コストが安く製作においてのリードタイムが短い。また、模型の段階で設計上の変更があっても容易に対応することができます。

フルモールド鋳造の流れ

flow1. 加工データ作成三次元CAD/CAMによるNC加工データ作成。

flow2. 発泡模型NC加工加工機によるNC加工。

flow3. 発泡模型組立加工されたパーツを組み合わせて、発泡模型をつくる。

flow4. 塗型剤塗装発泡模型に塗型剤を塗り、乾燥させる。

flow5. 砂 込枠の中に乾燥させた模型を配置し、そこに砂を流し込んで型を作る。

flow6. 注 湯材料を溶解炉で溶かして高温の溶湯を作り、型に溶湯を注入する。

flow7. 解 枠・ショット上下の型を分離し、製品を取りだす。

flow8. 仕上げ製品の表面についている砂を落とし、不要な突起などを削りとる。

flow9. 検査・出荷検査して、要望があれば塗装して出荷します。

会社概要

  • 事務所所在地
  • 〒510-0832
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